あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

まるで近未来の映画のように

 

テレビやネットをみてて

誰かが亡くなった…と

そんなニュースを見たとき

大きな衝撃を受ける訳ですが。

 

自分は生きている側として

 

そんな感覚で

亡くなった人のことを考える

 

祖母が亡くなったとき

葬儀場でお湯灌してるのを見て

あとからこっそりと

「ママは絶対しないでね」と母が言ってた

 

でも母もちゃんと湯灌をした

私は心の中で「ごめんね」と謝った

 

そして、私も絶対に湯灌はやだな…と

思っている。

 

思っても自分もその番が

まもなく来るかもしれない

 

テレビで亡くなった方の無念を想い

悲しんでいるけど、この亡くなった方も

そう思ってテレビを見ていたはず

 

でも…来てしまうその時。

順番なんか関係なく

 

離婚とかもそう

ひとの人生の思い切った選択を聞いて

大変そうだな。とか

どれほどの覚悟で成立させたのだろうと

まるで他人事。

 

でもアリなんだな

愛し愛されなくなったら

自分だって。

 

そんなタイミングなんかある訳なくても。

 

浮気話とかも

他人事だと余裕ぶっこいてても

自分の知らないところで

事件が起きていることがある

 

自分のパートナーが

絶対裏切る訳がないって話は

もうどこかのおとぎ話のようなものなのか

 

人はみんな何が起こるかなんて

わかんない

 

はぁ 夜い夜は

布団被って

濃厚な恋愛映画でも観ますかね