あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

おしまい

 

 

ごめんなさい

 

しばらく

考えます

 

ちゃんと。

 

本当に申し訳ないことを

してしまったとおもう

 

愚かな自分に憤りを感じる

 

積み重ねたことが

全部崩れてしまうことなんて

ちょっと考えたらわかるのに

 

大切な人を傷つけてしまった

 

でも、こんな世界で

ちゃんと生きてても

何の得もなかったから……

1回、自分の直感で生きてみたかった

 

そして今まで見下してた人々が

どんな想いで楽しいのかとか

感じてみたかった

 

だって…待ってたって

自分の人生に何も起こらない

 

タイミングとか見計らって

様子ばっかり見て

他人のことばかり考えて

 

私にできることなんかなかった。いつも。

 

そんな風に清く正しくをやったせいで

ずっと誰かに

そのチャンスを奪われて

劣等感の中で意固地になっては

醜い感情ばっか抱いて生きてたから

 

もしかして

もしかしなくても

私は終わったのかもしれない

 

失いたくなくて

ずっと大切に温めてきたことも

あっという間に壊してしまえる

 

それが今の私

 

自分の気持ちを大切にした途端

こうなるんよ…やっぱり。

 

それが怖くて私は…

自分を忘れたまま走り続けてきた

 

美しい心なんかない

汚れた私欲の塊

 

もう後悔したくなかった

 

あの

戻らない日みたいな後悔は嫌だった

 

何年前も決めてたこと

 

なんて思われたって

私に他の選択肢が浮かばなかった

 

自分のこと優先した人間だけが

何もかも勝とれる世界

 

でも何かを失う 確実に。

 

でも、今やり直しができる魔法かけてあげる

と言われても……同じこと選ぶ気がする

 

だから

でも

 

ごめんなさい。本当に。

 

全部、間違えていました

 

なるようになった

結果であると

少しづつ諦めてみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒトリシズカ

 

 

そんな名前の花があるって

こんなに生きてきて

今日、というか「今」知った

 

花言葉は「愛にこたえて」

 

源義経の愛人の静御前の話

なんだって

 

愛にこたえて、なんて

私は言わないタイプかも。

愛にこたえてもらえなくても

大丈夫な女…(かな?)

 

愛はお金と一緒で

あげるなら返らないもんだと思ってる

 

だから失敗してるんだけど…笑

 

男は甘える女が好きなんでしょ?

 

愛にこたえて!みたいに

可愛いわがまま言って

甘えた方が絶対に愛されやすいのは

わかっているんだけど…?

 

こたえてくれるかどうか

わかんない相手に愛求めるのが

めんどくさいというか

自分が愛した方が早いし

見返り求めてる訳じゃないから

まぁ言えば勝手に一人でやるから

ほっといて。って感じかなぁ…(違うか)

 

甘えてみたいよね

 

しんどい時に「しんどい!」って

言いたいし

寂しい時に「寂しい」って言えてたら

失敗してないんかな…?(笑)

 

でもやっぱり言っても無駄な相手に

甘えたとて!ってなってしまうので

やっぱりコレは私が悪いんじゃないよね?

 

最近、自分のせいにするの辞めている

 

自分が何かとても嫌な時は

相手の波動が悪いんだ…って

 

1人になると自分がよく見える。

 

私が本来どんな人間か

 

大切な時を深く考えないで

適当に生きてきた

 

子供いて幸せとは

誰が決めたのだろう

 

自分の子が必ず自分のために

生きてくれる訳じゃない

 

親も子も別々

親子だから迷惑かけていい訳ないのに

余裕で迷惑かける

 

親が子の人生奪うこともあるし

子が親を不幸にすることもある

 

勿論、親孝行パターンもあるし

立派な親らしい親もこの世には沢山いる

 

これからそのややこしい人生ゲームに

チャレンジする人たちに

エールを送りたい

絶対幸せになるべきだし

苦労も幸せに変える相手なら絶対に

しあわせだと思える

 

私は意外と結婚に向いていなかった

けど、幸せになりたかった

 

それだけかな

 

今はヒトリでやること

いっぱいなので全然寂しくない

 

毎日忙しい

 

この先の背負うものが

自分の寿命を左右するのかも

 

もしかして来年生きてるか

わかんないとさえおもう

 

そんな気がしたら

毎日が貴重で仕方ない

 

東京の新宿でも

とても悲しくて寂しかった

 

後悔しないように。

 

「愛はおしゃれじゃない」と

全ては行動なんだって

教えてもらったことがある

 

でも、行動もツキのうち

 

チャンスの女神が横切ってくれないと

奇跡も起こせない

 

チャンスの女神は

やっぱり前髪しかなかった

 

さぁ。

寝るとするか

繋がり

 

私は諦めない

 

例え0%以下のマイナスからの

スタートでも

 

 

夢さえも見なかった今までとか

今の自分を想像すらしていないで

終わろうとしていた自分なんかより

ずっとずっとちゃんと今は本気で生きてる

 

戻る事は簡単なのかもしれません

すぐにでも元に戻れるかも

そっちの方がいいのかも

そうすることもひとつの手段

 

それでも、諦めたくない

やろうと決めて

自分の人生を変えれるならば

試してみる

 

もう戻ってる場合じゃない

勇気でも何でもない

これは信念

 

マイナス要素が自分に

襲いかかる日も少なくはないけど

そんなネガティブな事が

起きる訳がないと確信できるメンタルまで

自分を操ることができたら

絶対に思った通りの人生になる

 

そうにしかならない

 

他人には権利がない

自分の力を信じました

 

間違いがないこの自分の感覚は

必ず間違いではない

 

直感を邪魔する事柄は

自分の手で切り捨てていくのです

 

 

今までは今まで

人は人

みんなそれぞれ自分の人生

人間は自分で幸せになるしかない

 

他人に依存して生きていた自分とも

ちゃんとお別れ

 

孤独との戦いは

まだまだ続く

 

必ず自分が必要とされる場所が

あると信じて

 

打ち上げ花火

 

 

 

私には

数年前からずっと考えている

夢があって_____。

 

小さい頃に行ってた和歌山の海の浜の

夏の花火大会に大切な人を連れていきたい

 

座る場所も決まってる

 

ど真ん中じゃなくて

端っこの奥の石段の砂を適当に

払って。

 

缶ビール飲みながら

なんか分かんないけど

そこで話したいことがいっぱいある

 

無くなったらまた歩いて買いに行って

また同じ場所に戻って来て

「うわ!特等席取られた」とか

言いながら

「さっきどこまで話したっけ」って

半分酔ってまたおんなじ話したり

 

実は花火に2人とも

あんまり興味なくて…

 

たまに思い出したように

「綺麗やなぁ…」とか

情緒に浸ってみたりもする

 

ほとんど喋ってばっかりで

真面目な話から

どうでもいい話まで。

 

次の約束もできるかわかんなくても

いいから、その時が楽しかったら

それでいいんじゃない?っていう

 

本当はそうじゃなくても

お互いの負担になるのが怖くて

そーいうことにしときたいって話

 

誰にも見えない

ある事にもならない

 

でも

ただただ、浮かぶ景色がリアルで

忘れることができないだけだとしても。

 

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別に。

自分すごいとか思ってる訳じゃなくて

ただそうするしかないから

やっているだけ。

 

「ああ やっぱりやりたくて

やってるんだ。できるならよろしく。」

じゃぁ ないんだよ

 

こんなこと

長く続く訳がない

 

でもこのまま行ったら

都合の良い続けられ方のまま

結局、わたしの離別ごっこになる

 

やりたいことはこうじゃない

 

想像よりも遥かに終わってる現状に

今は屈しないことくらいしか

今の私にはできない

 

弱い者ほど

絶対的な勝利を手にしようとするけど

何ごとにも揺るがない人間は

常に負けて勝つ

 

自分の人生は安泰で

深々とデカい傷がつくとか?

 

そんなこと想像もしていなかった

甘い毎日にただ吐き気がする

 

うたた寝から目覚めた瞬間の

震えそうな恐怖感が

時々、少し邪魔をするけど

これは現実なんだよね

 

付けられた傷を最大の武器にして

私は絶対に強い者には負けない

普通の毎日

 

今日の休憩時間

近所のお寺の桜の木を見上げたら

あんまり咲いていなかったけど

ある言葉を思い出していました

 

大切な人のことばです

 

あの頃の私は突然家族が病気になって

支えを失ったショックとこの先の不安で

押つぶされていた

 

毎日泣くこともできないくらい

心が粉砕していました

 

穏やかだった日々がなくなる事が

怖くて毎日毎日地獄のようだった

 

「普通」を失った自分は不幸だ。と

 

普通が一番幸せ

普通じゃなくなった事の悲しみ

普通に戻りたい

 

毎日普通でなくなった自分の人生を

悲観しながら頑張っていた

 

そんなある日

 

「普通って何?」

 

…と

 

 

慰めでもなく 励ましでもない

普通に対しての

言葉を偶然目にしました

 

言ったご本人は

もう覚えていないかもしれません

 

でもあの時の私にとって

とても支えになった言葉でした

 

どんな温かい言葉も

強い励ましも

届くことがななった

 

でも「普通」という概念を

考えさせてくれたきっかけこそが

強くなる逃げ道になったのです

 

2016年の春でした

 

桜の木の前を通る度に

その大切な言葉を思い出しては

苦しい日々から1歩づつ自分を解放して

想いを馳せてきたのです……

 

今の私。

何も不安がないと言えば嘘になる

 

1番失いたくなかった物を

手放すことはとても恐怖で

いつ気が変わってしまってもおかしくない

 

自分じゃないみたいなもう1人の私が

私を試してきます

 

へこたれて逃げるのか?

やっぱりビビって諦めんのか?って

 

その度に私は“絶対に振り向かない”と

自分が幸せになる為だけの行動だけを

選び続けて、しぬんだ。って

 

不安やけど

信じてるものがあるから

怖くはないです

 

100%諦めるしかなかった

実証率0%の賭けですが

やってみると決めました

 

もう何があっても

今の自分の気持ちだけは

消えない様に大切にしたいです

 

たった一つの信念のために

私は生きてみます