あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

海よりもまだ深く

 

こんばんわーっ!

 

しあわせですかー?

 

今まで割と生きてきて

自分はすごく幸せだったなぁとおもいます

 

3姉妹の中で全く期待はされてはなかったけど

とても贅沢もさせてもらったし

姉たちにはとても可愛がってもらいました

 

おばあちゃんは私が1番可愛いと

遊びに行く行く度言ってくれました

「あんたには情」があるって言われた意味が

 可哀想だから言ってくれていたと…

未だにおもうけれど。

血が繋がっていないおばあちゃんだったけど

実のおばあちゃんよりずっと温かい愛情を

注いでくれました。

 

生きている中

自分の敵だと思っていた身内

 

でも「私は大切にされている特別だ」

と思わせてくれる遠い家族もいた

 

母は中立だったけど

最後まで私と姉を大切に想って

今でもずっと見守ってくれていますきっと。

 

でも…母が思う幸せな図には

私の意思はありません

 

母はみんなを幸せにしてこの世での

修行を終えていきました

 

だから私にとってのしあわせも

その中にあると信じて

いつも正しく導いてくれて守ってくれてます

 

天国にいった母にまだ心配をかけて

私が不幸にならない様に

なかない様にと、…

今までもこの先も

強く教えてくれるのだと思います

 

思い通りのしあわせだけが

幸せじゃないと

 

でも母にとって私はいつまでもこども。

 

しあわせじゃない事は

させてくれない

 

親なら当たり前なんだよね

 

子が心配で危険を感じると守ろうと働く

 

でも、母は私の気持ちの

唯一の理解者だったから

きっと私の今の願いにも気づいている

人生で初めての寂しさを知ったことも。

 

小学生の林間前の夜、熱が出て

父は林間へは絶対行くな!と言った

 

朝、熱が下がっていたのにダメだって

 

でもお母さんは私を行かせてくれた

学校に送ってくれました…

 

とても楽しかったし

行かないなんて考えられない程

嬉しかった

 

 

高校1年になった私は

中学で通ってた塾の先生が好きで

先生達のお泊まりの合宿についていくと

言った時も、当然みんな反対したけど

絶対いくと聞かなかった私を

お母さんは行かせてくれたこともあった

 

多分父とめちゃくちゃ喧嘩したと思う

 

出発の朝、父は怒った挙句に

遺書みたいな字の私への宣戦布告の様な

侍の様な手紙を渡してきた迄が

このお話のセットです

 

おかあさんはいつでも私の味方だよね?

 

正しいことも当然わかっていて

絶対良くない事もわかっている

 

でも女には誰にも譲れない気持ちがあるっ

て事も知っている

 

自分がそうであったからこそ

私を出来る限り守りたいのかも。

 

大好きなお母さんの気持ちはやっぱり

いつまでも強く間違いはない

 

でも、多分

私がどうしたいか?も聞きたい

 

例え、理想的な幸せではなくても

最後まで全うする事も自分の人生と

 

もしも

今も生きていたら言ってくれるでしょう

 

未来がない幸せなんか

信じて生きてどうすると。

 

でもどうしようもないことが人生には

起こってしまうから仕方ない 

 

苦労して色々辛くて

それでも、…しあわせだったお母さん。

 

最強の恋愛の神です