あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

無題

 

自分のことは自分が1番わかっている

 

正しく生きて

あぶないことは絶対選ばない

 

それがいいし

それでないと気持ちが落ち着かない

 

私の人生これでうまくいってる

 

誰かが間違えて生きてることに

半笑いしながら

自分は絶対に失敗しない

あんな失敗どうしたらできるのか?

 

そんな位、自分は絶対

清く正しく生きていることが全てだった

 

結婚するまでお金に全く興味が無くて

働いたお金もいくらもらええているかも

わからなくて。

 

全部貯金して

海外行ってブランド物を買っても

全く何も変わらない

 

自分だけの世界

自分だけの今日、明日が

ただやってくる

 

好きなことをする

 

やりたい事に時間を割いたり

自分と向き合う時間が飽きる程で

友達との交流も好きなだけして。

 

わたしの人生は間違いでは無い

 

この世に2つの人生を存続させた

生まれてよかったかどうかは

わからないけれど

 

少なくとも私は人生の半分以上かけて

作り上げた現実がここにあります

 

私にできることは探せば

まだまだ沢山ある

 

でも、

手放せるものも確実に増えている事

やっとわかる時がきました

 

私は人生の中の執着という

自分の完成図みたいなものを

大切にし過ぎたのかもしれません

 

自分という存在を1番愛して大切に

思っているのは

他の誰でもなく自分だった

 

自分が思うほど

誰にも思われていないこと

 

自分の心の声を1番に聞いてあげていたら

こうではなかっただろう。と

 

ただ、

私は後悔はしていない

 

後悔するのはこれからなのかも

しれないけど。

 

でも後悔するくらい自分を生きたら

きっと私は私を思い出す

 

何も考えずに。

 

世界中のみんなが私を

バカな選択だと哀れんだとしても

正解だと言ってくれる人が1人いるだけで

私はそれでいい

 

地獄になったら

泣いて忘れて

また歩けば良いことです

 

天国で死ぬか

地獄で生きるか

 

その2択しかない 

私の心の鎖を緩める日が来るまで。