あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

まやかし

 

私の運命も人生も1コしかなくて

 

そこにどう自分の力を発揮できるか?

で…中が多少変わってくる

 

私が信じたこと

私が大事だったこと

 

軌道修正されたら

それは幸せなのだろうか

私は望んでいる?

 

希望じゃない人生に引き戻されたとして

それで誰が幸せ?

自分以外の人…?

 

私は人を幸せにする為に

生まれてきた

 

人を幸せにするって

色んな自分を知らずに

死んでゆくこと

 

人を不幸にしないとは

他を守り抜くこと

 

それでいいとか

その方がいいとか

そんな分かり切った話を

今は聞きたくなかった

 

聞かなくてもわかっている事

そうでしか生きて来れなかった時間を

また永遠に与えられながら

順応してくことが幸せだと。

 

そんな日々は

欠伸がでるほど飽ききった空間で

吐き気しかしない裏切りとかあって

無になった自分とかもいて

 

許せないではない

むしろもう許してほしい

 

もしかして後悔するのかもしれない

そう思うことが怖いと決めつける

臆病な自分が邪魔で仕方ない

 

傷を負ったまま全うするのが

私ですか?

 

もういいか。は自分にとって

今いちばんしたくなかった

 

「真実」がないなら

「作る」しかない

 

気づいてしまった気持ちをやっぱり

もう一度気づいてない事になんか

できるの?

 

あしたはどうなるの

 

忘れてしまう前に

完全に忘れられてしまう前にと

願ってしまう事さえも

嘘だというのなら私も嘘の人間

 

強いチャンスを掴めない私は

架空の人物なのかもしれない