あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

からだは関係ないほどの心の関係

 

孤独な夜です

 

昨日はとても素晴らしいヨルを過ごしたのに

今夜はなんか全部めんどくさい

 

誰の声も聞きたくない

 

多分わたしが沈黙すると

死ぬまで誰とも話すことが

ないかもしれない……

そのくらい自分は本当はずっと

1人の世界で生きてる

 

本当は誰からも心から愛されてない

誰にも愛されたことがないんだと

最近気がついた

 

ただいるだけでいいなんて

あり得るのか?

 

何かするから愛してくれて

作った自分だから頼ってくれて

寄ってきてくれるんじゃないかとおもう

 

何もしない私なんて

誰も興味がないし

いる意味もない

 

でもそれが人間関係であり

生きるという事なんだろう

 

人間として生まれた限りは

誰かと繋がるために

自分を作りあげて良くしたり

悪い時でも悩みながらまた人に触れ合う

 

そうやって私も当たり前に

生きてきたんだとはわかる

 

でも 今。

 

とんでもなく人を本当に

大切におもっている気持ちに気づいて

……それって何者なのか。

 

自分の心なんて

自分でも分かっていない

 

自分の感情のコントロールの操縦は

もちろん自分だと思い込んで生きてきたけど

なんか違うみたい

 

未来はどんな景色かなんて

考える事もなければ

夢を持つことすらめんどくさいって

全部諦めて生きてきた

 

自分みたいな人間

誰が本当に愛するんだろうか

 

目の前にあるものが

終わりまで続き

それが人間だと思ってた

 

自分は誰にも響かない

笑うこともあんまりないけど

多分楽しいんだろうって

これが最上だと思い込んで

 

ふと、振り返ってみたら

わたしという存在は無く

 

中身が変わっていても

誰も気づく事もないんじゃないかと

 

顔さえついてたら

心が偽物でも分からない

 

私だから

私じゃないと

君じゃないとって

 

そんな世界もあったかもしれないとおもうと

悔しい

 

私はこのままだと

もう終わってく

 

このまま 歳を重ねて

悔しいと思いながら死んでくのか

 

それとも幸せな人生だったと

言い残せて目を閉じるのか

 

誰かを愛するという事の勘違いは

取り戻すことはできない

 

わからないけど

おそらく大切とはこういう事で

 

愛する事や愛される事は

多分言葉なんかなくても大丈夫

 

むしろ言葉が邪魔で

もっともっと深いところで繋がることである