あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

着飾る意味のないとき

古着屋でたくさんの服を試着する夢をみた

 

外国だった気がする

イギリス風の可愛いお店で

金髪の小柄の女の子と

黒髪の日本人ぽいアメリカの女の子が

いろんな服を持ってきてくれて

 

床に脱ぎ捨てられた洋服の風景

 

わたしは好きな人に

見てもらえる事だけを考えていた

 

今日この服をなんて思うかなぁとか

可愛いって思ってくれるかなとか

 

とてもわくわくしていて

彼が何も言ってくれなくても

この洋服を着ていけることを

幸せに思っている夢だった

 

風景や設定が残る夢が多いけど

こんな風に感情が残る夢も楽しい

 

あそこはどこなんだろう

 

ネイルをしたり

エステいったり

 

髪切ろうかなぁとか

何色にしようかとか

 

女の人がおしゃれする

意味がない日なんか無い

 

何かのためにやっている時とは

比べものにはならないのは

わかっていても

 

この世に意味がないことはない

日々意味がある

 

寝てても

毎日同じ事してても

夢しか見れなくなっても

気持ちは変わらない

 

水面下で気持ちを固めることの難しさ

相当な精神力がどこまで続くか

 

それが切れたらきっと

わたしの人生は終わってしまう

 

不安でしょうがない

 

 

 

 

 

 

 

 

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