あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

海馬

 

こんばんは

 

おはようございます?

 

最近、お風呂あがって

服を中途半端のまま着て

そのまま寝てしまうのにハマってます

 

だから歯も磨いておく

 

やっぱり今日も寝てしまい

今起きました 真夜中4:04。

縁起悪い数字?笑

 

でもあんまり気にしない

逆に。

わたしに相応しい数字を愛します

 

耳には大好きな人に教えてもらった

アーティストの曲を流し込んで

 

真夜中に起きたら

最近そんな事ばかりしてる

 

元々昔から大好きなアーティストはいるけど

最近それ全然聞かないくらい

彼らの音楽をずっと。

 

本当はもっともっと

教えて欲しいことがあったけど

……

 

多分もう、そんな機会は来ない

 

そして多分。

それを教えたことなんて

好きな人は忘れてしまっているんだろう

寂しいけどそれが現実____。

 

そのアーティストが歌を愛した

短い人生の中に

もしかして生きていたのかもしれない

 

同じ場所で魂レベルで

一緒に聴いてたかもしれない

 

人間の輪廻転生は知れば知るほど

神秘的でロマンチックな話であって

信じるか信じないか。

 

そんな夢ある話も

明日には思い出さない

 

 

「海馬」でファイリングされた出来事は

秒単位で消え

必要な出来事は大脳皮質に

長期保存されるらしい

 

【知らない音楽を教えてくれた】という

私の大切な記憶は大脳皮質で永久保存されて

忘れる事は絶対にないはず

 

しかし彼の中では

おそらく「海馬」止まりである_____。

 

大脳皮質に保存してもらえるまで。

しかし、時は無常であり…

 

「でももし希望が叶ったら

すぐにきてくれますか?」

そんな色ある言葉ばかり選びながら

寂しい自分の機嫌を取る

 

今日も辛くせつない記憶の回路は

変わらない

 

どうにもならない記憶の話です