あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

安らげる場所

 

ふと おもう

 

この身体は何なんだろうと

 

人間が絶滅しない理由も含めて。

 

脳は?

 

何のために存在している?

 

正直いらない機能なのに

人間社会では1番有効利用されてる

 

色々判断される材料でもある

 

 

1番大切な「心」は、割と扱いが悪く

ご自由にどうぞ、的な

 

脳と心と身体

 

全く別なのに

気づけば使い方を間違え

下手すれば間違えたまま死ぬこともあって

 

そして今の私は確実にそっちの方向で

終わるのが目に見えてる

 

わたしは脳も身体も割と賢く使い切って

何らかの人生を積んできた

 

しかし「心」だけは多分

使ったことないのかもしれない

 

スーパーに売ってる真空パックの鶏肉

みたいに保存してる可能性がある

 

もしかして冷凍保存までして

いつか食べたい時に解凍して使おう!

みたいな…。

 

消費期限は多分とっくに過ぎている

 

でも食べれん事もない

 

美味しくないかもしれない

 

でも今じゃ手に入らないレアなもので

待ちに待った日や、大切な日。

特別な日に食べれる事が可能で。

 

それを誰と食べますか?

って話

 

決して美味しいとは言えないそれに

長い時間かけ

朝まで凡ゆる味付けをしながら…。

 

カチカチのまま

何が何だかわからない物体は

誰にも解凍されず捨てられる可能性もある

ってコト。

 

そんなこと考えた3日間だった

 

心は1こしかない

 

続けていたことを

止めたことでできる空間に

温かく解けた心が埋まって

 

要らない脳や身体は切り刻み

燃やし粉々にしてどこかへ流れてゆく

 

そして何もなかったように

温かいコーヒーでも飲めばいい

 

どこかの映画の話。

 

さぁ 降りよう また 山を。