あのオレンジの光の先へ

何気ない毎日を君色に

僕は甘党

 

はーい 

ヘドウィグ中毒が通りまーす

 

「子が可愛くない親なんかいない」

って言うけれど 果たして果たして…?

 

それは、もう知ることのない

永遠の問題。

 

20歳くらいの時

「お父さん大好き」と言う職場の子が

とても不思議で羨ましかった

(私は父が好きじゃなかったので)

 

自分は「要らない子」だったと

今でも思っている…

 

父はとても厳しく怖かったので

小さな頃は玄関先の廊下に立たされるたび

「このまま足が冷たくなって

私なんか死んでしまえばいいんだ!」

と思ってた

 

立たされすぎて寒さに耐えれなくなって

倒れたら、お父さんは心配してくれるかな?

ってね

 

やっぱり怒られると

その人に愛されたいと思う心理

 

これは今でも少し残っていて

苦手な人に好かれようとする心理が

たまーに働いてしまう

 

それは…

優しい人に愛されるよりも

スリル満点で、価値がある

 

今じゃ、

虐 待 というのかもしれないが

言うこと聞かなかったら

引きずり回されたし

口答えしようもんなら……

 

あーこれ以上書いたら読んでる人が

びっくりしちゃうから書かないけど(笑)

 

きっとお父さんもお母さんも

お姉ちゃんしか可愛くないんだろうなぁ

なんて思ってたあの頃。

 

私なんかいなくても

良いんだろうなぁ〜って。

 

でも私は家出もしなけりゃ

不良(死語?)にもならなかった

 

まぁ要するにグレなかった

(これも死語か…笑)

 

親の愛のせいにするつもりはないけど

突如、不安になったり

情緒が乱れ飛び

生きる意味あるのかな…?まで辿り着く癖は

治らないのよ いつまでも。

 

そーいうの

ホントに大人になったら治ると思うよねぇ

…笑

 

でも、治らないの

 

満たされなかった記憶は

成長して幸せになっても治らない

 

潜在的にどこかで

孤独だと思い込む癖と日々

一緒に暮らしています

 

来世では

「人間として欠けていない奴」に

生まれ変われますように。